流鏑馬衣装と和式馬具 -展示紹介―

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流鏑馬衣装

流鏑馬の騎手たちが身にまとう、流鏑馬の衣装を展示いたします。

流鏑馬のために工夫が施された衣装は、着物をリメイクしてひとつひとつ手作りで作られています。華やかで格好いい衣装を是非ご覧ください。

和式馬具

流鏑馬は、日本の伝統的な騎射技術であり、疾走する馬上から的を射る武芸です。流鏑馬について深く知るために、日本の伝統的な乗馬用品である和式馬具の存在は欠かせません。

展示ブースでは、貴重な和式馬具を展示いたします。

和鐙(わあぶみ)は、「江戸時代の鐙」と、流鏑馬のためにアップデートされた「令和の舌長鐙」を比較してご覧になれます。

また、『現在の日本人に合った和式馬具の製作』をテーマに、江戸時代の和式馬具を分析し、現在の日本人に合った馬具の製作をした研究内容も展示します。

和式馬具の奥深さを堪能してみてください。

『現在の日本人に合った和式馬具の製作』

課題名:平安鎌倉時代に活用されていた和式馬具(鞍・鐙)の復活と流鏑馬文化の継承
研究代表者:ソフトウェア情報学部 教授 土井章男
課題提案者:遠野郷馬っこ王国・代表・菊池茂勝、十和田乗馬倶楽部・代表・上村鮎子
研究メンバー:倉原宗孝(総合政策学部)、山﨑浩幸((株)ぴーぷる) 技術キーワード:多文化共生

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