十和田流鏑馬観光連盟について
私たちは、青森県十和田市の地域観光資源「流鏑馬※」を通し、乗馬人口の拡大と新たな馬の活用と地域の観光推進のため活動しています。
【mission】
・市民が流鏑馬に親しめる機会を提供するための行事の開催および支援
・流鏑馬観光推進のための調査研究、情報収集、環境整備
・流鏑馬事業を通じた馬事全般の啓蒙活動、宣伝紹介と観光客誘致
・流鏑馬関連商品開発と販売
・事業従事者の人材確保及び資質の向上
【activities】
・流鏑馬イベントの開催
・流鏑馬写真コンテストの開催
・地域の馬事文化と歴史講座事業
ホームページ
http://towada-yabusame.com/
SDGsへの取り組み
私たちはSDGs(Sustainable Development Goals‐持続可能な開発目標)の実現に「流鏑馬」を通じて貢献していきます。
流鏑馬を通じて学ぼう!
「流鏑馬」を通じ、地域の歴史・文化や日本の伝統について身近に感じるとともに、文化の背景にある思考や歴史までを深く知り現代にどう活かすかについて考える機会を提供します。
わがまち自慢のゲストティーチャー
十和田市教育委員会 外部講師登録 上村 鮎子(かみむら あゆこ)
【講話内容】
・馬産地十和田の歴史
・世界へつながる桜流鏑馬
・馬を活用した地域づくりへの取り組み
・流鏑馬を通じたSDGsへの取り組み
・流鏑馬の魅力紹介(弓矢を使ったデモや体験提供)
地域の馬の歴史・文化学習会
http://towada-yabusame.com/campaign/
馬探 ~地域の馬の歴史・文化探究コンテスト~
テーマ:自分たちの地域と「馬」との関りが感じられるもの
対象:中学生・高校生・大学生または相応する年齢の方
次世代を担う若者による探究活動の成果を募集し、優れた取組みを表彰することで、自分の住む地域を発見・再確認し、郷土に対する愛着や誇りを育むとともに、広く発信することで、地域の魅力を再認識する機会とします。
馬探 ~地域の馬の歴史・文化探究コンテスト~
http://towada-yabusame.com/product/umatan/
次世代リーダー育成プログラム「Future Generations」
イベントの実施やワークショップ、プレゼンを通したスポーツ流鏑馬啓蒙活動にて、地域社会を学びの実践活動の場としての人材育成も目的とした、日本馬事文化発展に取り組む学生団体です。
次世代リーダー育成プログラム「Future Generations」
http://towada-joba.com/fg/
スポーツ流鏑馬を楽しもう!
老若男女楽しめる競技スポーツとしての流鏑馬の普及により、男女問わず社会で広く活躍できる方の創出を目指します。
桜流鏑馬(4月)
桜の下を女流騎士が駆る。
日本各地で行われている流鏑馬(やぶさめ)は、ほとんどが奉納神事のため、女性が行うことは叶いません。一方で和式馬術に憧れる女性は多く、競技としての流鏑馬を愛好する人が急増しています。桜流鏑馬は、女性だけが出場できる日本でもめずらしい大会です。桜並木の下を華麗な乙女たちが次々に疾走して行く美しい姿は、青森県十和田市だけの光景です。
世界流鏑馬選手権(10月)
各地の上位選手が十和田に集結一年を締める最終決定戦!!
馬産地として発展してきた歴史を持つ「駒の里」十和田市は、毎年10月には多くの流鏑馬騎士が集まる流鏑馬の聖地となります。砂をかぶるほどの近距離で見る馬の迫力をぜひご覧ください。
世界流鏑馬選手権
http://towada-joba.com/koma/
各地の活動を応援しよう!
ノーマライゼーションの理念に基づき、「流鏑馬」や「流鏑馬立射演武」を通した性別・国籍・年代を越えた世界平和作りに貢献します。
立命館大学万博学生委員会「おおきに」日本文化班桜 (大阪府茨木市)
「日本文化を親しみやすいものにし、継承していくきっかけを作る」ことを目的に、スポーツ流鏑馬とコラボして万博に向けた活動を行っています。
特定非営利活動法人EPO(静岡県富士宮市)
障害を持つ方々の就労・自立支援の場として、乗馬や農業を通した社会参加・生産活動を行なっています。スポーツ流鏑馬を取り入れ、子どもへの体験会などを実施しています。
特定非営利活動法人EPO
https://epo-farm.com/
八戸あおば高等学院(青森県八戸市)
「スポーツ流鏑馬」を授業に取り入れる全国でも珍しい活動も行う学校です。生徒たちは、木馬を使っての弓矢練習に取り組み大会参加への挑戦をしています。
八戸あおば高等学院
https://hachinohe-aoba.com/